なにげない日々

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【サッカー】vsコートジポワール戦を事前予習『MF編』

 

前回はコートジポワール代表をより楽しめるためにと、コートジポワール代表の注目選手「DF編」を書きましたが、

 

 

今回は「MF編」を書いていきます。

 

 

MF

フランク・ケシエACミラン

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ケシエはイタリアの名門ACミランに所属しているMFです。

 

特徴は「無尽蔵のスタミナ」「強靭なフィジカル」「予測能力の高さ」です。

 

スタミナ、フィジカルはアフリカ系選手の特徴でもありますが、ケシエはその中でもズバ抜けて高いものを持っています。

 

90分間攻守に渡って絶えず動き回り、強靭なフィジカルを使って相手からボールを刈り取ったり、ドリブルでごりごりに攻め込んだりと、フィジカル面で劣る日本代表からしたら相当厄介な選手となるでしょう。

 

また、ケシエの特徴として「予測能力の高さ」と書きましたが、ケシエは身体能力だけでなく、戦術理解度が高く、ポジショニング能力も非常に優れています。

 

その為、セカンドボールの回収率や相手の空いたスペースへの飛び出し、味方が空けたスペースへのカバーリングなど、現代サッカーに必要な能力を兼ね備えています。

 

日本代表は常にケシエの動きを注意しておかないと攻守共に苦戦してしまうでしょう。

 

ジャン・セリフルハム

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セリはイングランドフルハムに所属しているMFです。

 

特徴は小柄ではあるものの、「運動量が豊富」「球際の勝負が強い」「キック精度が高い」「ボールコントロールが上手い」と攻守にハードワークする万能型の中盤の選手です。

 

このように見ると何でもできる完璧な選手という印象ですが、実際にフルハムの前に所属していたフランスのニースにいた頃はバルセロナが元スペイン代表のシャビの後継者として注目し、またシャビ自身も「セリにはバルセロナのDNAがある」と太鼓判を押していたほどの注目選手でした。

 

しかし、バルセロナがセリ獲得を間近にセリの試合を現地視察した際のパフォーマンスがあまり良くなく、獲得を見送ったという過去があります。

 

それ以降も注目されていましたが、現在フルハムではあまり良い待遇を受けていません。

 

しかし、実力が高いことには変わらないので、まさにコートジポワール代表の頭脳として君臨しています。日本代表はいかにセリからのパスの供給を絶てるかが試合を左右する鍵となるでしょう。