【サッカー】vsコートジポワール戦を事前予習 『DF編』
前回、サッカー日本代表メンバーのちょっとした小ネタを紹介させてもらいました。
内容的には試合と何にも関係ないことを書いたので、試合を観てる分にはあまり参考にならなかったと思いますので…
今回は13日火曜日に行われるコートジポワール戦に向けて事前予習のような事を書いてみます!
これを読んでおけば、コートジポワール戦がもっと面白くなる!
はず…
ってことで
コートジポワールの注目選手『DF編』をご紹介します!
今回紹介するのは既に欧州リーグで活躍している有名選手ばかりですが、普段代表戦しか観ないって方の参考になればと思います。
CB
エリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド)
バイリーはイングランドの名門クラブである
「マンチェスター・ユナイテッド」に所属しています。
特徴は「スピード」「冷静な守備」「正確なパス」
CBというポジションはどちらかというと上背とフィジカルで相手を押さえ込むポジションですが、現代サッカーの特徴としてはCBにもスピードとパス能力を求められています。
スピードは相手のカウンター攻撃に対応できるように。
パス能力は、攻撃時のビルドアップや見方CBから相手CBの裏のスペースへ一気に攻め込む時のロングフィードなど、CBにパス能力があると攻撃の幅も広がります。
バイリーはその2つを合わせ持つまさに現代的CBです。
また、ガツガツとした守備というよりも間合いを上手く取って、一瞬で刈り取る守備をするので、まさに現代サッカーを体現したCBといえます。
しかし、怪我がちな所もあり、現在はマンチェスター・ユナイテッドでも出場機会が限られており、コンディション面で不安があるので、日本代表はバイリーのパフォーマンスが落ちてきた所をいかに付け込めるかが得点の鍵となるでしょう。
実際、数日前にバイリーの怪我が報道され、
日本戦は欠場の可能性もあるようです。
個人的には日本のFW陣がバイリーとどう戦うのか観たいので、出場してほしいですが。
SB
セルジュ・オーリエ(トッテナム)
オーリエはイングランドの強豪「トッテナム」に所属している右SBの選手です。
ただし、コートジポワールは3バックを起用しているようなので、日本戦では右SWとして起用されると思います。
オーリエの特徴は「空中戦の強さ」「スタミナ」「攻撃意識の高さ」です。
空中戦に関しては、身長が176cmと決して高いとは言えませんが、ジャンプ力の高さ、身体能力の高さを活かして、コーナーキックなどのセットプレーでは驚異となると思います。
日本代表は身長の問題もあり、セットプレーがあまり強くありません。
吉田麻也(189cm)選手や冨安健洋(187cm)選手がいかにオーリエを押さえ込むかがセットプレー時の鍵となります。
逆にオーリエのウィークポイントとしては判断力とクロスの質が高くないという点です。
攻撃時には無尽蔵のスタミナを武器にガツガツと攻めてきますが、周りとの連携やクロスの質が低いので、フィジカルで勝負せずに、パスコースをしっかりと切るなどして落ち着いて対処すれば、右からの攻めは対処できると思います。
今回はコートジポワールのDFの選手をご紹介しましたが、コートジポワールはMFにもFWにもワールドクラスの選手が多くいるので、代表戦までに
そちらもご紹介していきます!